志賀高原中央部

「硬軟取りそろえたバラエティ豊かな斜面構成が魅力」

大きく広がる志賀高原にあって、この中央部は大小13のスキー場が緊密に接続した、まさに中核部と呼べるエリア。その一つ一つを取り出してしまえば、小規模のゲレンデが多いのだが、それが接続することでまったく別の表情を見せることになる。たとえば、タンネの森は高天ケ原と一の瀬ファミリーをつなぐ“かすがい”のような役目を果たし、東館山はブナ平と寺子屋を林間の初級コースで接続させることで重要な意味を持っている。また蓮池、丸池、サンバレーは行き来ができることによって、一つのスキー場として機能している。また、その名を知られるジャイアントも、単体として取り出してしまえば大きな一枚バーンの域をでないが、適度なクルーズラインを持つ西館山とセットになっていることで、その輝きを増している。志賀高原の魅力は、多彩な表情を持つゲレンデを巡ることにあり、そぞろ歩きならぬ“そぞろ滑り”を最も楽しめるのが、この中央部である。

名称志賀高原中央部
住所長野県下高井郡山ノ内町平穏7149 / 長野県
コース本数35本
コースレベル初級:41%/中級:42%/上級:17%
リフト本数35本
早期営業なし
ナイターあり
スノーボード規制なし
営業期間11月中旬~5月上旬
営業時間8:30~17:00、ナイター18:30~21:00(一の瀬ファミリー、一の瀬ダイヤモンド、高天ケ原、丸池、サンバレー/西館山は予約制のみ、GWに早朝営業あり)
休業日期間中無休
上信越自動車道信州中野ICから国道292号を経由、志賀高原方面へ車で25km
駐車場あり2150台・無料24時間
電車長野電鉄山ノ内線湯田中駅からバスで60分
お問い合わせ志賀高原索道協会(0269-34-2588)
URLhttp://www.shigakogen-ski.com/
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